言語聴覚士の資格を取得すれば、どれ位年収がアップするの?

言語聴覚士の資格を取得すれば、どれ位年収がアップするの?

2017/10/31 更新

資格取得で年収アップが狙える?

言語聴覚士の資格を取得すれば、どれ位年収がアップするの?

近年、介護士として働いてる方が、介護士は薄給だ、また肉体的な仕事も多く年齢を追うごとに体力的につらくなり介護士からの転職を考えている人は少なくないようです。それを踏まえて今回は特に給料の面に関して、言語聴覚士の資格を取得すればどのような変化があるのかについてお話ししたいと思います。

 

言語聴覚士の資格ってどうすれば取れるの?

言語聴覚士の資格は国家資格として扱われているので、特定の学校の課程を修了しなければ、資格を取得することができません。

短期大学や専門学校では3年間、大学では4年間、また4年制の大学を卒業した方であれば2年間、学校で勉強しなければいけません。

現在は、言語聴覚士になるための養成学校もあるので、それを取得する為に、昼は介護士として働きながら、夜は夜間の養成学校に通う、といった人も少なくはありません。

このように、言語聴覚士の資格を取ろうと考えた場合には、かなり高度な時間管理能力が問われてくると考えられます。

もしくは、介護士の仕事を一旦休職するなどして、学校に集中して通わなければならない方もいると思います。この場合は、休職している間の生活費など、金銭面の管理能力も問われることになるでしょう。

また、国家試験の全国での合格率も80%前後と低い数字ではありませんが、決して簡単な問題ではなく、勉強時間もかなり多く確保しなければなりません。

つまり、言語聴覚士の資格を取得するためには、自分のライフスタイルにあった学校を選ばなければいけない、また、学校に通うために必要な時間とお金を確保しなければならない、というように、考えなければならないこと、クリアしなければいけない問題が多数ある、という事は覚えておきましょう。

言語聴覚士ってどんな仕事をしているの?

言語聴覚士の仕事は、大雑把に言えば、話す、聞く、食べるということが自分の意思で思い通りにできない人達のサポートをするのが主なものになっています。

難聴の方に対しては補聴器のフィッティングを行ったり、検査や訓練を行う、また言語障害を持つ方に対しては訓練をしたり、嚥下障害がある人に対しては運動訓練をしたりということを日常的に行っています。

言語聴覚士の給料はどのくらいなの?

さて今回の本題となっている言語聴覚士の給料についてです。
ます一般的な介護士の平均年収は270~350万円だと言われています。この年収の低さを理由に介護士を離職する人も少なくありません。

また言語聴覚士の平均年収はおよそ450万円であると言われています。

この数字を見れば、介護士から言語聴覚士へと転職すれば給料のアップは見込めるということが確実に言えるでしょう。

年収の面でいえば、介護士からの転職をするメリットはあると判断できるでしょう。

言語聴覚士って忙しいの?

基本的には、言語聴覚士は病院や施設の一員として働くことがほとんどなので、日勤での仕事がメインになると思います。夜勤は殆ど無く、規則的な生活リズムを保てると考えられます。

職場にもよりますが、ほとんど残業もなく、夜はほぼ確実に自宅にいることができるので家庭を持つ方は家族との時間を持てますし、独身の方は、一人での趣味などの時間は確保できます。

また、病院や施設は、基本的に週末や祝日は休みになるので、土・日・祝に休みを取りやすいと思います。

このようなことを踏まえると、夜勤もあったり、休みも不定期、と言われる介護士と比較した場合、言語聴覚士として働くとQOLは高くなることが期待できます。

そう考えると、介護士から言語聴覚士に転職するメリットは大いにあると思います。

今回のまとめ

ここまで述べてきたように、介護士から言語聴覚士に転職をすれば、年収のアップは見込めて、さらにQOLの上昇も期待できるなどメリットはたくさんあると言えます。

また、言語聴覚士という仕事は、全国的に見てまだまだ人手が足りない為、これからの転職活動には大きな武器となります。

ただし、忘れてはいけないことは、前述したように、言語聴覚士の国家資格を取得するための時間的な問題や、学費や生活費などの金銭的な問題もきちんと考えなくてはいけない、という点です。

もし休職してもさほど問題がないくらいの貯金をしている方は思い切って学校に通い始め、資格を取得するのも一つの手だと思います。

また、お金の面で多少不安がある方は、奨学金を借りる、という手段もありますので、そうすれば学校にも通えるようになります。

現在、もし介護士の方で転職するか迷っている方は、言語聴覚士としての道を選ぶ、という選択肢もある、という事は頭に入れておくのも良いかも知れません。